2024年03月31日
くらしの雑感・・
幸せの証であるか笑いじわ
来し方を思えば今は天国だ
悠々自適そんな暮らしを夢見てた
[一茶] わが草や北野参りのこども講
来し方を思えば今は天国だ
悠々自適そんな暮らしを夢見てた
[一茶] わが草や北野参りのこども講
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06:17
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2024年03月30日
くらしの雑感・・
電子化で主役追われた紙カルテ
神様のカルテにもないわが病
病院もどんどん進めるデジタル化
[一茶] うぐいすも親子でとめや梅が花
神様のカルテにもないわが病
病院もどんどん進めるデジタル化
[一茶] うぐいすも親子でとめや梅が花
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06:18
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2024年03月29日
くらしの雑感・・
出直しは山に向かって深呼吸
スマホでは拝啓時候出番なし
節約は安近短と妻の指示
[一茶] 行く雁のおりるや恋の軽井沢
スマホでは拝啓時候出番なし
節約は安近短と妻の指示
[一茶] 行く雁のおりるや恋の軽井沢
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06:11
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2024年03月28日
くらしの雑感・・
夜が更ける没句肴に一人酒
ペンを置きしばし没句とにらめっこ
字を一つ変えれば佳句によみがえる
[一茶] 凍解や(いでとけや) 山の在家の昼談義
ペンを置きしばし没句とにらめっこ
字を一つ変えれば佳句によみがえる
[一茶] 凍解や(いでとけや) 山の在家の昼談義
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06:20
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2024年03月27日
くらしの雑感・・
不老不死長寿を嫌う人もいる
姨捨がヒマで困ると言っている
特養はいつまで経っても狭き門
[一茶] 野の梅や松はいろいろ曲げらるる
姨捨がヒマで困ると言っている
特養はいつまで経っても狭き門
[一茶] 野の梅や松はいろいろ曲げらるる
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06:13
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2024年03月26日
くらしの雑感・・
八十余年夢中で駆けた駄馬の自負
あの雲に乗れば極楽見えそうだ
年とれば短期弱気が同居する
[一茶] 汚れ雪世間並にはとけぬ也
あの雲に乗れば極楽見えそうだ
年とれば短期弱気が同居する
[一茶] 汚れ雪世間並にはとけぬ也
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04:37
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2024年03月25日
くらしの雑感・・
故郷の新酒届けばもう春だ
胸襟を開いて飲めば夜が更ける
飲むほどに声が大きくなっていく
[一茶] 山焼きやあなたの先が善光寺
胸襟を開いて飲めば夜が更ける
飲むほどに声が大きくなっていく
[一茶] 山焼きやあなたの先が善光寺
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06:26
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2024年03月24日
くらしの雑感・・
小欲知足老いの暮らしの座右名
無為無策ただぼんやりと炬燵抱く
食べて寝て酒まで飲んだだらしなさ
[一茶] 梅の香や子どもの声のあなかしこ
無為無策ただぼんやりと炬燵抱く
食べて寝て酒まで飲んだだらしなさ
[一茶] 梅の香や子どもの声のあなかしこ
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06:21
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2024年03月23日
くらしの雑感・・
五線譜がはるか昔を奏で出る
妻のハミング青春時代の早春譜
[一茶] かりの世のかり家の門にさし木かな
小言いう相手もあらばけふの月
妻のハミング青春時代の早春譜
[一茶] かりの世のかり家の門にさし木かな
小言いう相手もあらばけふの月
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06:12
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2024年03月22日
くらしの雑感・・
デジタルの海で溺れるアナログ派
デジタルに馴染まないのが老いの脳
アナログ世代カタカナ語には馴染めない
[一茶] わが草や我とすずめが遊ぶほど
デジタルに馴染まないのが老いの脳
アナログ世代カタカナ語には馴染めない
[一茶] わが草や我とすずめが遊ぶほど
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06:12
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2024年03月21日
くらしの雑感・・
口ずさむ愛しき歌はみな昭和
食品ロス飢えた昭和を忘れてる
[一茶] わが村はぼたぼた雪の彼岸かな
[子規] 毎年よ彼岸入りに寒いのは
食品ロス飢えた昭和を忘れてる
[一茶] わが村はぼたぼた雪の彼岸かな
[子規] 毎年よ彼岸入りに寒いのは
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06:04
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2024年03月20日
くらしの雑感・・
ゆっくりと自己流通す老いの意地
メモとるに尖った鉛筆書きにくい
尖った人も酒を注ぎ足しゃ丸くなる
[一茶] よきことの一つは飛脚がのびたこと
山寺やあすそる稚児のいかのぼり
メモとるに尖った鉛筆書きにくい
尖った人も酒を注ぎ足しゃ丸くなる
[一茶] よきことの一つは飛脚がのびたこと
山寺やあすそる稚児のいかのぼり
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06:15
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2024年03月19日
くらしの雑感・・
足腰と年金額は下り坂
昭和の歌今日も歌って一人酒
グチ・小言ちゃんと聞こえる遠い耳
[一茶] ざくざくと雪切るまぜる山田かな
昭和の歌今日も歌って一人酒
グチ・小言ちゃんと聞こえる遠い耳
[一茶] ざくざくと雪切るまぜる山田かな
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05:56
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2024年03月18日
くらしの雑感・・
歳とれば動作鈍いの当たり前
クズなのかノロマなのかなマイペース
マイカーを入れ替えますかセニヤカー
[一茶] 三ケ月はそるぞ寒さは冴えかえる
クズなのかノロマなのかなマイペース
マイカーを入れ替えますかセニヤカー
[一茶] 三ケ月はそるぞ寒さは冴えかえる
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06:08
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2024年03月17日
くらしの雑感・・
欲深爺も仏になるさ遠からず
黄泉の国お先にどうぞと譲ってる
経文はルビがあるから読めている
[一茶] 梅さくやそうじにねこの影法師
黄泉の国お先にどうぞと譲ってる
経文はルビがあるから読めている
[一茶] 梅さくやそうじにねこの影法師
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06:08
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2024年03月16日
くらしの雑感・・
つくろひの下手な男の隠し事
寄り添って欲しくないのが老いの齢
チグハグで苦楽もあった八十路
[一茶] 雪解けて村いっぱいの子どもかな
寄り添って欲しくないのが老いの齢
チグハグで苦楽もあった八十路
[一茶] 雪解けて村いっぱいの子どもかな
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06:16
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2024年03月15日
くらしの雑感・・
そろそろか我が人生のエピローグ
気短というが余生はあとわずか
八十路でも理髪屋にいくこの余裕
[一茶] 折々に猫が顔かく木の芽かな
気短というが余生はあとわずか
八十路でも理髪屋にいくこの余裕
[一茶] 折々に猫が顔かく木の芽かな
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06:39
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2024年03月14日
くらしの雑感・・
閑な爺ヒマもて余す日向ボコ
日向ボコ一等席にネコ座る
着てるもの一枚脱いで日向ボコ
[一茶] 畑打ちがやけ石つめる夕べかな
日向ボコ一等席にネコ座る
着てるもの一枚脱いで日向ボコ
[一茶] 畑打ちがやけ石つめる夕べかな
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06:19
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2024年03月13日
くらしの雑感・・
大雪に喜ぶ人と困る人
春なのに神の仕業か雪が舞う
雪虫が舞うぞそろそろ酒支度
[一茶] 梅さくやせうじに猫のかげ法師
春なのに神の仕業か雪が舞う
雪虫が舞うぞそろそろ酒支度
[一茶] 梅さくやせうじに猫のかげ法師
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06:14
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2024年03月12日
くらしの雑感・・
生きる知恵指南の本は捨てがたい
一人居で本と語らう春うらら
趣味の欄無難に読書と書いておく
[一茶] こうまさい年をとるのがやっとこさ
一人居で本と語らう春うらら
趣味の欄無難に読書と書いておく
[一茶] こうまさい年をとるのがやっとこさ
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06:22
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