生活雑記と爺川柳

民主党も政府も国会議員もどこか狂っている。選挙に掲げたマニフェスト（子ども手当）を見直す、と。
子ども手当の所得制限を1150万円（手取り年収は860万円）
としたい、と民主党が譲歩した、という。
　少しどころかおおいに「オカシク」ないか。
小さな子供を抱えていても、年収が1150 万円もある方に「手当」が必要ですか？。アキレテ、オカシクテ、カナシクなります。
　菅首相も民主党も国会議員もすべて変わって下さい。
川柳をどうぞ
〇まだ続く　いつやめますか　菅首相

〇呆然と　あきれるばかり　菅首相

〇自らの　言葉打ち消す　菅首相

〇被災地の　くらしが見えぬ　菅首相

〇菅さんは　政務閑でも　出てこない

〇無責任　菅に物言う　人いない  

くんろく＝９－６、はちごー＝８－５。
　おわかりですか？　そう、現役時代の勤務時間でしたね。
職を退くと、この時間帯は何と「睡眠時間」に化けるのです。　羨ましい！何をオシャッル。以外に厳しい暮らしだよ

　さて、はちーよん＝８－４は働く時間帯ではなく、何と我の「睡眠時間」帯なのです。
夜８時に寝て、朝4時に起床の最近の暮らしなのです。

　この暑さです。今日と昨日は朝4時起床。すぐに「ジャガイモ」掘り。8時ごろまで。
僅かの畑でも、家内と二人で二日がかり。
お蔭さまで良い芋が採れました。

　畑はまぁまぁの収穫でも、政治その他は「不作」を通り越して、まさしく「凶作」そのもの。
自分たちが「選んだ」ことを忘れて、不満たらたら！です。

川柳をどうぞ。
〇報道が　呆道になる　日本国

〇誰も来ず　噂通りの　閑首相

〇死の灰が　藁に付着で　モーいらん

〇片仮名の　ホーシャセシューム　何のこと

〇清貧で　肉牛食べず　安堵する  

　大地震、大津波、原発事故から今日はちょうど4か月。
三重苦の大震災で、瓦礫の片づけどころか、遺体の収容、行方不明者の捜索すら遅々として進んでいません。
復旧の足掛かりはおろか、原発事故は終息の見通しすら立っていません。
　被災者や現地の皆さんは生活の再建のメドも立たず、ただいたずらに不安と焦躁の渦中でどのような暮らしをしているのでしょうか？・・・なんのお手伝いもできず、何の根拠もなく「一日も早い復興」を祈るのみです。

　川柳を詠む・・こともただ空しい言葉の遊び、ですね。
被災者にとっては、たった一つのおにぎり程の滋養のなく、
たった一枚の毛布ほどの温もりもなく、たった一枚の古新聞紙よりも有用性に乏しい。・それが５・７・５の言葉です。
大震災という現実を前にひ弱さを感じています。

　政治のご粗末さにはアキレテいます。これが国民の選良だとは・・トホホ。

　川柳をどうぞ。
〇去る潔さ　知らぬ宰相で　国止る

〇散る潔さ　教えてあげよ　桜花

〇流行るかな　開き直りの　クールビズ

〇ペテン師が　二代も居座る　官邸か

〇総理大臣　居座り続け　国揺らぐ
　　  

「菅首相」の進退の姿勢で我が国の政治・外交問題は完全に停滞したまま。言った、言わない。辞める、辞めない、で日本国の中枢は動きを止めたまま。フクシマ原発も、東北大震災も何ら進展がありません。原発のニュースは疑問符がつく記事ばかりで信頼性は限りなく0。震災地の仮設住宅はいまだに半分も進んでいない。
　これが日本の姿。怒り心頭・・ですが、私に何ができるというのか？

川柳で「溜飲」を下げるしか能がない。

〇さる潔さ　知らぬ宰相で　国止る

〇流行るかな　開き直りの　クールビズ

〇ペテン師が　2代も住んだ　官邸だ

〇散る潔さ　称えられてる　桜花