2024年10月31日
くらしの雑感・・
意欲から意が抜け欲抜け今はボケ
風の音山の音聴く露天風呂風
独り居で本と語らう秋夜長
[一茶] 風形(かぜなり)に杖を月夜の案山子かな
風の音山の音聴く露天風呂風
独り居で本と語らう秋夜長
[一茶] 風形(かぜなり)に杖を月夜の案山子かな
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2024年10月30日
くらしの雑感・・
八十路の道を道真公に教え乞う
散り際を桜に学ぶ人もいる
デジタルに縁がないのか錆びた脳
[一茶] 二番寝や心で拝む小夜砧
散り際を桜に学ぶ人もいる
デジタルに縁がないのか錆びた脳
[一茶] 二番寝や心で拝む小夜砧
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2024年10月29日
くらしの雑感・・
職業を妻手伝いと書く亭主
妻の指示ノーということ出来ぬ日々
孫ですらやっぱり妻の味方する
[一茶] 極楽に行かぬ果報やことし酒
妻の指示ノーということ出来ぬ日々
孫ですらやっぱり妻の味方する
[一茶] 極楽に行かぬ果報やことし酒
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2024年10月28日
くらしの雑感・・
朝刊を今か今かと待ちわびる
祭りの後に悲喜こもごもの顔がある
ナビもなくよくぞここまで八十路
老春を愉快に詠んで日が暮れる
[一茶] かかるとき姥捨てつらん夜寒かな
祭りの後に悲喜こもごもの顔がある
ナビもなくよくぞここまで八十路
老春を愉快に詠んで日が暮れる
[一茶] かかるとき姥捨てつらん夜寒かな
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2024年10月27日
くらしの雑感・・
軽トラに乗せてもらって総選挙
カード決済あれもこれもと買い過ぎる
ローマ字の標記で町名やっと読め
兄と姉いつまで経っても兄と姉
[一茶] むく鳥という人さはぐ夜寒かな
カード決済あれもこれもと買い過ぎる
ローマ字の標記で町名やっと読め
兄と姉いつまで経っても兄と姉
[一茶] むく鳥という人さはぐ夜寒かな
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2024年10月26日
くらしの雑感・・
日・米はともに選挙で大わらわ
登りヒィヒィ下りは笑うヒザ小僧
一寸の段差に泣いたもろい膝
つまずいた段差の低さ恨めしい
[一茶] 淋しさにもずが空泣きしたりけり
登りヒィヒィ下りは笑うヒザ小僧
一寸の段差に泣いたもろい膝
つまずいた段差の低さ恨めしい
[一茶] 淋しさにもずが空泣きしたりけり
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2024年10月25日
くらしの雑感・・
饒舌でホントのことが分からない
口達者ポロリとこぼし墓穴掘る
演説が長い人ほどキラわれる
[一茶] 菊いろいろいつ古里の冬ごもり
口達者ポロリとこぼし墓穴掘る
演説が長い人ほどキラわれる
[一茶] 菊いろいろいつ古里の冬ごもり
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2024年10月24日
くらしの雑感・・
歳とれば些事と雑事で日が暮れる
終活の身辺整理まだ早い
幸せをつめたカバンに鍵をかけ
[一茶] どんぐりや流れ任せの身のゆくえ
終活の身辺整理まだ早い
幸せをつめたカバンに鍵をかけ
[一茶] どんぐりや流れ任せの身のゆくえ
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2024年10月23日
くらしの雑感・・
夕早くノドにゆっくり一人酒
先の事神のみぞ知る先ず一杯
妻と娘にタックルされてまた断酒
[一茶] 田の雁や里の人数はけふも減る
先の事神のみぞ知る先ず一杯
妻と娘にタックルされてまた断酒
[一茶] 田の雁や里の人数はけふも減る
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2024年10月22日
くらしの雑感・・
口だけは病知らずのお爺さん
老いてても見栄と欲とを供につれ
歯ごたえのないもの探す鍋の中
[一茶] 置く露や我は草木にいつならん
老いてても見栄と欲とを供につれ
歯ごたえのないもの探す鍋の中
[一茶] 置く露や我は草木にいつならん
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2024年10月21日
くらしの雑感・・
神経痛自分だけ知るこの痛さ
待合室に医事評論家ニ三人
病重なり戦線復帰を諦める
[一茶] 念仏のころりと出たる茸かな
待合室に医事評論家ニ三人
病重なり戦線復帰を諦める
[一茶] 念仏のころりと出たる茸かな
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2024年10月20日
くらしの雑感・・
平凡を喜ぶ爺は生き上手
世辞なのに喜ぶ爺はお目出度い
孫合格喜ぶ財布口をあけ
[一茶] 月さへよあの世の親が今ござる
生娘が遠歩きする月夜かな
世辞なのに喜ぶ爺はお目出度い
孫合格喜ぶ財布口をあけ
[一茶] 月さへよあの世の親が今ござる
生娘が遠歩きする月夜かな
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2024年10月19日
くらしの雑感・・
お手製のケーキいただく至福時
手作りのおもちゃがいいと孫が言う
[一茶] ゆで栗といっしょに終わるはなしかな
父母師匠そら定めなら虫の君
[子規] 山茶花を雀のこぼす日和かな
手作りのおもちゃがいいと孫が言う
[一茶] ゆで栗といっしょに終わるはなしかな
父母師匠そら定めなら虫の君
[子規] 山茶花を雀のこぼす日和かな
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2024年10月18日
くらしの雑感・・
耳栓もなく黙って聞いてるホラ話
本名・雅号に戒名含め三つ要る
抜けた歯は名前偽る永久歯
[一茶] 淋しさに飯をくふなり秋の風
本名・雅号に戒名含め三つ要る
抜けた歯は名前偽る永久歯
[一茶] 淋しさに飯をくふなり秋の風
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2024年10月17日
くらしの雑感・・
ナマズか竜か暴れて困る地震国
老いてなお学べばボケも遠ざかる
年金の目減りで買えぬ本もある
スーパームーン大きな月が昇りくる
[一茶] たまに来た古郷の月は曇りけり
さらしなやオバの打ちたる小田の月
老いてなお学べばボケも遠ざかる
年金の目減りで買えぬ本もある
スーパームーン大きな月が昇りくる
[一茶] たまに来た古郷の月は曇りけり
さらしなやオバの打ちたる小田の月
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2024年10月16日
くらしの雑感・・
バァ―さんに笑顔と元気貰ってる
バァ―という杖のおかげで今日がある
スーパームーン
あす17日夜はスーパームーン。
一年中でお月様が最も大きく、明るく見える夜です
[一茶] ふしぎ也生まれた家でけふの月
小言いふ相手もあらばけふの月
なむなむと名月拝む子供かな
バァ―という杖のおかげで今日がある
スーパームーン
あす17日夜はスーパームーン。
一年中でお月様が最も大きく、明るく見える夜です
[一茶] ふしぎ也生まれた家でけふの月
小言いふ相手もあらばけふの月
なむなむと名月拝む子供かな
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2024年10月15日
くらしの雑感・・
足腰と年金額はソファミレド
年金がやっと来たかとやせ財布
年金からの天引き多く老いは泣く
[一茶] 菊いろいろいつ古里の冬ごもり
年金がやっと来たかとやせ財布
年金からの天引き多く老いは泣く
[一茶] 菊いろいろいつ古里の冬ごもり
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2024年10月14日
くらしの雑感・・
スポーツは大の苗字が大暴れ
(今日はスポーツの日・体育の日、大は大谷・大の里か)
ご意見と急に振られてノド詰まる
言いたいこと言えぬ会議でハラふくる
発言をしないでよかった時もある
[一茶] 団栗(ドングリ)や流れ任せの身の行方
(今日はスポーツの日・体育の日、大は大谷・大の里か)
ご意見と急に振られてノド詰まる
言いたいこと言えぬ会議でハラふくる
発言をしないでよかった時もある
[一茶] 団栗(ドングリ)や流れ任せの身の行方
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2024年10月13日
くらしの雑感・・
一人居で本と語らう秋夜長
生きる知恵詰まった本は捨てがたい
趣味の欄無難に読書と書いておく
[一茶] 田の雁や里の人数はけふも減る
生きる知恵詰まった本は捨てがたい
趣味の欄無難に読書と書いておく
[一茶] 田の雁や里の人数はけふも減る
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05:58
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2024年10月12日
くらしの雑感・・
百歳時代世界に冠たる長寿国
高齢者何歳からと定まらぬ
ジーンズ穿いて背伸びしているお爺さん
[一茶] 置く露や我は草木にいつならん
高齢者何歳からと定まらぬ
ジーンズ穿いて背伸びしているお爺さん
[一茶] 置く露や我は草木にいつならん
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