2025年05月23日
くらしの雑感・・
本棚に私の師匠本あまたもとになる
生きる知恵詰まった本は捨てがたい
アニメやゲーム孫らは活字本離れ
スマホには本を追いやる毒がある
[一茶] おらが世やそこらの草も餅になる
福もふく大福花のぼたんかな
生きる知恵詰まった本は捨てがたい
アニメやゲーム孫らは活字本離れ
スマホには本を追いやる毒がある
[一茶] おらが世やそこらの草も餅になる
福もふく大福花のぼたんかな
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06:48
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2025年05月22日
くらしの雑感・・
男気も八十過ぎれば褪せてくる
変身の最後のチャンスは八十路
妻の機嫌で上がる下がるの血糖値
[一茶] 咲く花に後の祭りの木陰かな
変身の最後のチャンスは八十路
妻の機嫌で上がる下がるの血糖値
[一茶] 咲く花に後の祭りの木陰かな
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05:28
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2025年05月21日
くらしの雑感・・
趣味の欄無難に読書と書いておく
独り居で読書三昧至福時
達筆読めず金釘読める日本の字
[一茶] 子供らに腹こなさする雀かな
むら雀麦わら笛に踊る也
独り居で読書三昧至福時
達筆読めず金釘読める日本の字
[一茶] 子供らに腹こなさする雀かな
むら雀麦わら笛に踊る也
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2025年05月20日
くらしの雑感・・
不老不死そんな時代はいつ来るか
長寿者と寿命を競うL E D
長寿者のトレードマーク鼻眼鏡
[一茶] 花びらの埃流した降る雨か
湯上りの尻にべったりせうぶかな
長寿者と寿命を競うL E D
長寿者のトレードマーク鼻眼鏡
[一茶] 花びらの埃流した降る雨か
湯上りの尻にべったりせうぶかな
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2025年05月19日
くらしの雑感・・
よい時代生きたと思う回顧録
この世情どう変わろうとマイペース
何事もおっとり構えマイペース
[一茶] 恙なき鳥の巣いわえあみだ坊
赤い実は鳥も目につく垣根かな
この世情どう変わろうとマイペース
何事もおっとり構えマイペース
[一茶] 恙なき鳥の巣いわえあみだ坊
赤い実は鳥も目につく垣根かな
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2025年05月18日
くらしの雑感・・
不老不死そんな夢見て八十路
十年先をボーッと見ている八十路
まず一歩踏み出す気合八十路
[一茶] よいほどの道の湿りや朝霞
叱ってもシャアシャアとして蛙かな
十年先をボーッと見ている八十路
まず一歩踏み出す気合八十路
[一茶] よいほどの道の湿りや朝霞
叱ってもシャアシャアとして蛙かな
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2025年05月17日
くらしの雑感・・
車庫がないのにいつも留まる火の車
今更に悔むばかりの八十路
身体と思考ますます乖離八十路
老化した脳なのに動けば早とちり
[一茶] 小言いう相手もあらばけふの月
今更に悔むばかりの八十路
身体と思考ますます乖離八十路
老化した脳なのに動けば早とちり
[一茶] 小言いう相手もあらばけふの月
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2025年05月16日
くらしの雑感・・
老の家婦唱夫随が流行りかな
時々はマル秘出てくる妻の口
楷書から金釘になる老いのペン
[一茶] さく花の中にうごめく衆生かな
時々はマル秘出てくる妻の口
楷書から金釘になる老いのペン
[一茶] さく花の中にうごめく衆生かな
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2025年05月15日
5月15日の記事
先読め老の明日と日本国
歯・目・膝と内臓までも老朽化
老眼鏡・入れ歯・補聴器必携品
[一茶] その夜から雨にあいけり巣立鳥
[子規] ひと桶の藍流しけり春の川
歯・目・膝と内臓までも老朽化
老眼鏡・入れ歯・補聴器必携品
[一茶] その夜から雨にあいけり巣立鳥
[子規] ひと桶の藍流しけり春の川
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2025年05月14日
くらしの雑感・・
ナビもなくよくぞここまで八十路
八十年夢中で駆けた駄馬の自負
右往左往思考回路が狂いだす
[一茶] たんぽぽは天空そりけり更衣
八十年夢中で駆けた駄馬の自負
右往左往思考回路が狂いだす
[一茶] たんぽぽは天空そりけり更衣
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2025年05月13日
くらしの雑感・・
忘却と記憶の狭間行き来する
輝いた過去を話さぬ再生紙
川柳うかびすぐにメモとる箸袋
[一茶] さく花も空請け合いの野守かな
[子規] 桐の花目出度きことのある小家
輝いた過去を話さぬ再生紙
川柳うかびすぐにメモとる箸袋
[一茶] さく花も空請け合いの野守かな
[子規] 桐の花目出度きことのある小家
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2025年05月12日
くらしの雑感・・
ジィさんはそろそろボケの適齢期
建前と本音で揺れる弱い意思
義理人情欠けば世間に疎くなる
[一茶] なの花にちょんと蛙が座りけり
[五千石] 新しき道の淋しき麦の秋
[吐天] 麦秋の野を従えて阿曲る
建前と本音で揺れる弱い意思
義理人情欠けば世間に疎くなる
[一茶] なの花にちょんと蛙が座りけり
[五千石] 新しき道の淋しき麦の秋
[吐天] 麦秋の野を従えて阿曲る
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2025年05月11日
くらしの雑感・・
母の日
吉川雉子郎
世の中におふくろほどの不幸せ
黛 まとや
母の日の母を泣かしてしまひけり
大橋 敦子
母の日や何もせずとも母といて
民の目に何故か見えないまつりごと
値上の波に運転できぬ火の車
[一茶] あたら世や日永の上に花が咲く
吉川雉子郎
世の中におふくろほどの不幸せ
黛 まとや
母の日の母を泣かしてしまひけり
大橋 敦子
母の日や何もせずとも母といて
民の目に何故か見えないまつりごと
値上の波に運転できぬ火の車
[一茶] あたら世や日永の上に花が咲く
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2025年05月10日
くらしの雑感・・
国民も国も老いるぞ大借金
家計の負担減らすは酒か医療費か
特売日不要不急をまたも買う
[一茶] 天にひばり人間海に遊ぶ日ぞ
家計の負担減らすは酒か医療費か
特売日不要不急をまたも買う
[一茶] 天にひばり人間海に遊ぶ日ぞ
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2025年05月09日
くらしの雑感・・
削除キィーあれば赤字を消したいナ
商品棚で時価の中身を推てみる
いずれ皆顔パスになるĪ T化
[一茶] ざぶざぶと白壁洗ふ若葉かな
[蕪村] 卯の花のこぼるる蕗の広葉かな
[芭蕉] 竹の子や幼き時の絵のすさび
[子規] 筍の目黒の美人ありなしや
商品棚で時価の中身を推てみる
いずれ皆顔パスになるĪ T化
[一茶] ざぶざぶと白壁洗ふ若葉かな
[蕪村] 卯の花のこぼるる蕗の広葉かな
[芭蕉] 竹の子や幼き時の絵のすさび
[子規] 筍の目黒の美人ありなしや
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2025年05月08日
くらしの雑感・・
ペン探し川柳一句書きとめる
字を一つ変えれば佳句が生まれ出る
短かき夜本を片手に一人酒
[一茶] 長の日に心の駒のそば減るぞ
[弘至] 新茶来る雲より高きところより
字を一つ変えれば佳句が生まれ出る
短かき夜本を片手に一人酒
[一茶] 長の日に心の駒のそば減るぞ
[弘至] 新茶来る雲より高きところより
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06:09
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2025年05月07日
くらしの雑感・・
老練かボケたか事に動ぜない
生命線少し伸びたと見つめてる
歩こうか少し休むかヒザに聴く
[一茶] 春雨やはや灯のとぼるまっちゃ山
[未然] 忘れ霜さっさと掃いて終ひけり
生命線少し伸びたと見つめてる
歩こうか少し休むかヒザに聴く
[一茶] 春雨やはや灯のとぼるまっちゃ山
[未然] 忘れ霜さっさと掃いて終ひけり
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2025年05月06日
くらしの雑感・・
[芭蕉] 五月雨を集めてはやし最上川
[一茶] なの花やかすみの裾に少しづづ
減税の大風呂敷を拡げすぎ
デジタル化にとどめ刺される高齢者
デジカメよせめて五才は若く撮れ
[一茶] なの花やかすみの裾に少しづづ
減税の大風呂敷を拡げすぎ
デジタル化にとどめ刺される高齢者
デジカメよせめて五才は若く撮れ
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2025年05月05日
くらしの雑感・・
青空に元気を出せと鯉のぼり
ご近所に祝う子供が見当たらぬ
有り余時間あっても金は無し
[一茶] 匂いだけでも元気をもらう菖蒲の葉
湯上りの尻にぺったり菖蒲かな
ご近所に祝う子供が見当たらぬ
有り余時間あっても金は無し
[一茶] 匂いだけでも元気をもらう菖蒲の葉
湯上りの尻にぺったり菖蒲かな
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2025年05月04日
くらしの雑感・・
春の陽がうたた寝誘う日向ぼこ
昭和平成令和重ねて八十余年
傘もスマホもわが腰までも折り畳み
[一茶] 花散りてげっくり長くなる日かな
[蕪村] なの花や月は東に日は西に
春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな
昭和平成令和重ねて八十余年
傘もスマホもわが腰までも折り畳み
[一茶] 花散りてげっくり長くなる日かな
[蕪村] なの花や月は東に日は西に
春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな
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05:57
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