2013年07月26日

「八 朔」(はっさく)と大洪水

 山形県を中心に「大雨」がまだ続いています。
大きな災害とならねばいいが・・・。
千曲川流域でも、271年前(1742年)に、佐久から飯山までの千曲川流域が記録に残る「大洪水」となり、多大な被害がでました。
これを「戌の満水」(いぬのまんすい)と云っております。
 さて、八朔とは。朔日とは一日のこと。特に旧暦の八月一日を八朔といいます。いまの暦では、二百二十日頃の九月十日頃でしょうか。
近世最大の大災害の記録は、流域の市町村には必ずありますから、
是非、ご覧になってください。

川柳をどうぞ
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〇スーダラと ヨイトマケ聴き 生きてきた

〇家族葬 もっと流行れと 子らは云う  


Posted by 那賀茶 at 09:22Comments(0)